風邪をひいて、のどはながもうひどいことになっているへっぽこです。
(ステマじゃない。購入は各自の責任のもとで。)
韓流にこれっぽっちも興味はない。
加えるなら、
邦人アイドルもほぼ知らない・・・。
もう、立派なおやじです。
さて、2007年の今頃、オーストラリアで上記ワインを買ったわけですが。
2006年KARAKARA
(金粉入り貴腐ワイン)
当時、オーストラリア直行便(JAL)の機内飲料として採用していたような。
我が家にはそれは立派なワインセラーが・・・
あるわけがない。
なので、
雨にも負けず、風邪にも負けず、雪にも、夏の暑さにも負けん、丈夫な体を持ち、欲はなく・・・
ってな具合に、押入れ(天袋っていうんでしょうかね)に放り込んでいたわけであります。
貴腐ワインは結構長期保存がきくなんて聞いていたもんで(恐らく適切な保存状態でのことだと思います)、10年後、はたまた子供の成人まで?なんてとっておこうなんて思っていたんですが、いやぁ、さすがに飽食の時代、飲みたくなったら買いに行くなり、取り寄せるなり方法はあるわけで、只、まずくなるよりは早めに(全然早くないが)飲んでしまおうとなったのであります。
拝借してきた写真を見てもらえば分かる通り、ゴールドを思わせる透き通った色のワインなんですが、
我が家の押入れっ子は、
なんと、茶色に変色しているではありませんか!!あまりにもかまってやらないもんで、ぐれてしまった・・・。
「おらおら、おやじぃ。金あるんだろぉ」
いや、ギャル化したのか・・・。
「(ギャル語は・・・)」
父さん、お前をそんな子に育てた覚えはないぞ、母さん、泣いてるじゃないか、みたいなぁ。
5年の年月で酸化がすすんだのか、はたまた金粉が触媒となり新たな化学反応を・・・。
恐る恐る開けた
ギャルワインのかほりは・・・
!!ぶっブラっブラジャーじゃないブランデーのかほりがするではあーりませんかっ!!正に色も匂いもってな訳で。
(ギャルだったら、匂いってなんだろ・・・?)
飲んでみると、仄かにのこる甘みとともに、ラム酒のようなぶどうっぽさ。
ふぅーむ、これはこれで悪くない。
「パパ、ワタシお嫁に行くね」
ここまで大きくなって、ウルウル。
なんて、訳の分らん妄想。
(読者の皆さま、すみません。こんなくだらない話・妄想に付き合って頂いて)
我が家に眠るもう一本の秘蔵っ子
マール・ド・ブルゴーニュ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティうふふふ、
こちらは正真正銘のブランデー。
まだ開ける(飲む)日は未定ですが、KARAの変身を目の当たりにした今、こちらにも期待をしたいと思う今日この頃。
ギャルから出発すると飲む頃は・・・。
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